ようやく春を感じる陽気になったと思っていたら、昨夜から時折霰が降る天候に逆戻りです。桜の花はいつ見ることが出来るのでしょう?
ところで、数年(もう少し前かも?)前から展覧会で”虎毛が多くなった”と実感するようになりました。今季も宮城展と秋田中央展2箇所しか見ていませんが、やはり虎毛が目立ちます。
そうなってくると必然的にレベルの差が大きくなります。たとえば、毛色の濃淡、毛質の長短等が加味され質の差になります。特に毛色の差は赤毛と違い大きく分かり易い。一例では黒すぎる犬の顔は一般的に良くないと言われてますが、正にその通りで、私も黒毛の強い犬で顔の良い犬は記憶にありません。
願貌だけではありませんが、私の重視する骨格構成においても見るに堪えない犬がよく見受けられます。
乱暴な言い方ですが、犬種が違うのではないかと思うくらいレベルの低い犬を見ると、何を以て虎毛の犬を飼育しているのか疑問になることがあります。
なんだか何を言いたいのか混乱してきましたので、本日はこれにて終了します。

Language »