まだ暑い日が続いてますが、朝夕は秋を感じさせる涼しさとなりました。私にとっても犬にとっても非常に良いことで助かります。
ところで私の散歩コースの農道は7割が田んぼの中を通ります。春の田おこしから秋の稲刈りまで1日2回毎日稲の成長を見ながら散歩をしてます。ひょっとしたら農家の方より多く見ているかもしれません。
そこで、向かい合った田んぼで毎年感じていることがあります。
片方はこまめにあぜ道の草を刈りヒエの除去をし、もう一方はあぜ道の草丈が稲の穂近くまで伸び、ヒエは稲の穂を越して生え放題。
しかし、両方の稲には特別差があるようには見えません。素人の私が思うには日照不足と風通しの悪さしか考えつきません。
それでも恐らく収穫には何らかの違いが出るのではないでしょうか。
秋田犬も同様と考えます。毎日目に見える管理の効果はないかもしれませんが、それが分かるのが展覧会だと思います。比較すると細かく手が掛かっている犬とそうでない犬はすぐにわかります。

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